JOJO 6 ストーンオーシャン

「やれやれだわ」

ついに発表された第六部。原作読んでる頃から(もう20年前くらいになるのか)これ映像として観たいとずっと思っていた作品である。中庭へ出る際に遭遇するジャンピン・ジャック・フラッシュ戦、スポーツ・マックス戦、懲罰房連戦(サバイバー、プラネット・ウェイブス、ヨーヨー・マッ、ドラゴンズドリーム戦)とかね。当時、画だけじゃわかりづらい部分があったからね。単純に読解力がないだけかもしれないが。

そんなJOJO6アニメ化に置ける最大の見所は主人公徐倫の声優が誰になるかということ。『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』では沢城みゆきさんが声優を担当。これはこれで、ハマり役で概ねユーザーからも好意的に評価されていた(印象)があるのでアニメも沢城さんかなーと思っていた。


ところがどっこい(旧)。発表された声優はファイルーズあいさん。『ダンベル何キロ持てる?』でデビューし、『プリキュア』などで頭角を顕している新進気鋭の声優さんである。

シーンではきっと知られた存在なのでしょうけれどファイルーズあいさん、なんと声優を目指すきっかけとなったキャラクターが、空条徐倫であった。そんなファイルーズさんが沢城さんという大物を退けて(実際は友好的かつ円満に決定したのでしょうけれど)見事、空条徐倫役を射止めたという、なんともドラマチックなシンデレラストーリーが胸アツなのだ。これだけでもちょっと本編を早く観たいと思わせてくれる。涙無しには語れないラスボス、メイドインヘヴン戦までの徐倫の心の旅路を、早く観たい。

HOTELRAFFLESIA

好きなもの集めてGOTTA MIX.