GREAT PRETENDER 【CASE2:シンガポール・スカイ】

この夏の「+Ultra」枠。『BNA』に続いて、これも面白いねえ。Netfrixではすでにもう最終話まで配信されているのだが、遅ればせながら見始めた。とりあえず【CASE1:ロサンゼルス・コネクション】まで。地上波では【Case2:シンガポール・スカイ】が始まったところ。それに合わせて最新のトレーラーが公開された。配信で一気観しちゃうのもいいけれど、せっかくなのでリアタイ地上波というオーセンティックな視聴方で楽しみたいなと思っている。

さて、【Case1】はそれぞれのキャラ紹介みたいな、いわば壮大な前フリだった。ここから物語がどう展開していくのか、魅力的なキャラクターがどんな風に掘り下げられていくかが見物。今のところ、アっと驚く予想外の展開はなく、海外のクライムドラマ・映画の王道的展開を貞本先生デザインのキャラで豪華に演出という感じ。

背景の色やタッチは独特な90'sシティポップ調というか、江口寿史先生(『ストップ!! ひばりくん!』)のイラスト、の背景にありそうな感じで個人的に好き。ジャズやヒップホップをフューチャーした音楽もいい。(ヒップホップはロサンゼルスが舞台だったから?)エンディングは堂々のフレディ・マーキュリーの『GREAT PRETENDER』。

ジャズと言えば『カウボーイ・ビバップ』を彷彿とするが【暴】を使わない【智】のビバップ号だねローラン一味は。


HOTELRAFFLESIA

好きなもの集めてGOTTA MIX.